スピリチュアルカウンセリング

                                       

待望の命を授かり、辛かった歳月にも感謝できた

【マタニティヒーリングセッション Uさん( 東京都 30代 女性)】

私の妊娠が発覚したのが昨年の12月。結婚してから約4年の月日が流れていました。この4年間不妊治療はもちろん、接骨院、鍼灸院、子宝祈願、守護霊が見える方への相談、冷え症の対策、体のリラクゼーションなど人から聞いた事、テレビで見た事、妊娠するために良いと言われたことはすべてやってきました。子どもが好きで、関わる仕事をしていた私は、結婚して生活が軌道に乗り出した時に、すぐに妊娠を望みましたが、なかなか希望は実らず、期待しては落ち込む日々を過ごしていました。

そんな気持ちばかりが焦っている時にリンパマッサージでお世話になっていた先生から上田先生のことを聞き、セッションを受ける機会を作ってもらったのが、昨年の9月のことでした。

受ける前は“本当にこれで妊娠出来るの?”という期待と、期待しすぎて落ち込みたくないという気持ちが半々でした。セッションがはじまり、先生が手で頭の上の方からオーラを押してくれた時、これまで感じた事のないような重みを感じ、息苦しくなりましたが、「これはいらない」「これもいらない」とオーラを整えてくださるうちに、体がだんだん軽くなっていったのを覚えています。

セッションを受けて先生から言われた事は、
①一番欲しい物が全然見えてこない。
②嫁ぎ先での自分の立ち位置が分からなく苦しくなってしまっている。
③余裕が無くて赤ちゃんが入ってくる隙間が無い。
3つとも図星ぐらいに自分に当てはまり、先生は私と昔からの知り合いだったのではと思ったくらいです。
セッションを受けた後、出来る事から意識を変えていこうと思いました。

とても小さな事ではりますが、例えば、食事をしている時も、好きなものから先に食べるなど、とにかく自分の心が求めることにフォーカスしていきました。そのようなことを積み重ねていくうちに、四姉妹の長女だったせいか、妹や両親の事を心配し過ぎてしまうあまり、自分のことを後回しにしてきたことに気が付きました。

また、嫁ぎ先でも、義兄夫婦に遠慮し過ぎてしまっていたので、思った事を主人に相談する以外にも、直接義姉や義母に連絡をとるようにしていくようになりました。また、「余裕が無い」という事については、自分でも自覚があり、“息抜きの仕方がわからなくなってしまった”と周囲に相談するぐらい自分でもどうして良いか分からず、セッションを受けた時の一番の悩みでもありましたが、瞑想をするようなったことで、頭がすっきりし、のどのつかえがとれたりして、気がついた時には気持ちだけでなく、体も楽になっていました。

今思うと先生のこともよく存じ上げない中、このようなセッションを受ける機会を作っていただいた私は本当に運が良かったと思います。子どもが欲しいという気持ちが一番でしたが、気持ちも軽やかになり、メリハリのある充実した生活が送れるようになったことが大きな変化です。
4年という歳月は人によっては短いと言われてしまうかもしれませんが、私にとってはゴールの見えないトンネルを歩き続ける不安との戦いでもありました。しかし、“子どもが出来ない”ことで自分を心から心配してくれている人の存在に気付けたり、新しい出会いがあったり、今まで知らなかった事を知る機会ができたり、体質改善ができたりと、私にとっては、必要な歳月だったのかもしれません。

きっと結婚してすぐに子どもを授かっていたら、今大切にしたいと思っている人や物事に気付けなかったかもしれない…。そう思うと、この体験を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。現在、我が子に会えるまで残り3カ月となり、私達夫婦を選んで良かったと思ってもらえるように、この奇跡のような命を大切に育てていきたいです。