2020年11月30日はふたご座の満月でした。
ネイティブアメリカンは、この満月を『フロストムーン』『ビーバームーン』と言います。
この満月が出る頃に、ビーバーが巣作りをするのでしょうか。
旧歴で言うと神無月、そして、今年最後の「半影月食」が見れた晩でした。
「半影月食」とは、月が地球の影に入り込んで、月の光がぼんやりと少し弱くなることです。
これは貴重な満月で、月のパワーがとても大きくなる日で、地球上の生きとし生けるものに大きな影響を及ぼす、変化を促進させてくれます。
そして、「手放したいこと」を出来るだけ明確にして、この月に願うと、大きく変化します。
この満月から、12月15日の新月にかけて、実際に何らかの行動をし変化を起こしていくと、スムーズに変わっていきます。
これまでの時代は「地の時代」という、目に見える物事やお金に価値があった時代だったのですが、12月22日からは「風の時代」へと変わっていきます。
ふたご座の満月には「情報」「知識」という意味があり、これからの「風の時代」には、情報や人脈などが大切になります。
その新しい流れに乗るためには、古い情報や人脈などに固執しないで、これまでの不要な「情報」や「知識」を手放す必要が出てきます。
僕がいつも試すのは、
1)「手放したいこと」や「変わりたいこと」などを紙に書く方法です。
すると、少しずつ頭の中をが明確になって、行動する準備が出来てきます。
考えを書き出した紙には、思いというエネルギーが自分の頭やオーラの中から転写されていきます。
2)それから瞑想をして、さらに頭の中を整理して、
自分の中からその思いを「手放す」決心をします。
(その時に、「月」の光を浴びると効果的です。)
3)そうしてその紙をゴミ箱に捨てると、思いが手放せて、きっと新しいことがスムーズに出来るようになると思います。
新しい時代に向けて、せひこの瞑想法を参考にして試して頂ければと思っています。
そして、来月迎える12月21日の冬至。
「風の時代」の到来の前日、12月20日に、潜在意識に届く音色を奏でるアイリッシュハープ演奏家みつゆきさんと、今年で7回目を迎えるコラボコンサートをオンラインにて開催させて頂きます。
ぜひご参加ください。
寒くなりましたので、風邪などひきませんよう、
ぜひ暖かくしてお過ごしください。