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共感覚と透視能力について


共感覚というのがあります。

それは人間が何かを感じた時、

その感覚と同時に、

異なった違う感覚が働きだす事です。

たとえば、数字を見ただけなのに、

色を感じるとか、

人を見て、色を感じるとかです。

色を見て、味を感じるという人もいます。

 

現実に存在する物とは異なった色が見えたり

物が見えたりするという事もあります。

多くの人にとって視覚的な共感覚が働くのは、

人間の脳の多くの部位が視覚に関するからです。

人間は理解出来ない事があると、

それまで経験した事を基に理解しようとします。

 

そして経験して覚えている事を

視覚的に再生しようとするのです。

 

透視能力というのは、

そういった共感覚、

脳の視覚野が働いて

視覚的に感じる事なのです。

 

 

ほんのちょっとした感覚を

分析して、理解して、膨らましていく。

何となく感じた事を

視覚化して、

言葉を紡いで説明していく。

そして、

自分の過去に起きた事、

ストレスやトラウマを思い出して、

認めて、手放していく。

その全てのプロセスを、

透視能力開発と言うのです。

 

(下記の書籍に詳しい瞑想の仕方が図付きで解説、説明してあります。)